東北エリアの魅力は、美しい自然景観、豊かな食文化、歴史的な名所、そして温かい地元の人々が共存することです。

そんな東北の旧青森駅舎跡地に、2024年春「JR青森駅東口ビル」がオープンする予定です。このビルには、商業施設や美術館が2024年春に開業し、ホテルは2024年夏に開業予定です。ビルのフロア構成は1階から3階が商業施設としてカフェやレストラン、ファッションなどの店が入っており、4階が青森市民美術館と縄文遺跡群の情報発信拠点、7階から10階がホテルの客室となります。ホテル「ReLabo」は130の客室があり「地域の包括ケア」をテーマに医師によるカウンセリングのほかヨガや温泉などを組み合わせた健康増進のプログラムを体験できます。この新しいビルが青森市の中心街に新たな流れを生み出すことが期待されています。
また、宮城県・秋保温泉に星野リゾートの温泉旅館「界秋保」が2024年春にオープン予定です。
「界秋保」が位置する秋保温泉は宮城県内の名湯である鳴子温泉や、福島県の飯坂温泉とともに「奥州三名湯」に数えられています。地は「名取の御湯」とも呼ばれ、昔から天皇や戦国大名伊達政宗も訪れた歴史ある場所です。 「界秋保」は名取川に面し、秋保大滝や磊々峡といった自然美を楽しむことができる場所で、足湯のテラスなども設置されています。来場者は四季折々の自然美を感じつつ、伊達政宗の時代から受け継がれる伝統や風習に触れることができます。

東北エリアは自然に囲まれた温泉地が多くあり人気です。休日は新しくオープンする「界秋保」の温泉堪能してみてはいかがでしょうか。また、青森県で高級デリエステを利用する際は、デートコースで「JR青森駅東口ビル」に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。